きよツール:開発始めて一年
これが一年前の自分のエントリーだが、一年かかってこれかよ、自分の学習成果とか大したことねえなと絶望した。
自分で勝手に懐かしむため、この一年をとりあえずまとめて総集編
初日:
始めて3日のやつ:よくみると当時のキーボード下二段がずれてる
一ヶ月:今とほぼ近い姿に
振り返って大体の進歩の記録をまとめると、
2013
- 7/29 開発開始 問題表示するだけ
- 8/2 GridBagLayout覚えてキーボード作った
- 8/8 CardLayout覚えて多答の原型を置いた。ボタンクリック音が鳴るようにした
- 8/14 kqf(kiyotool-quiz-format)の原型を作った
- 8/16 一問多答に対応した。グラスペインで正解表示対応
- 8/19 四択に対応した。クイズブラウザー(画面上半分のジャンプや履歴管理)が付いた
- 8/30 文字パネルに対応した。クイズ履歴に自分の正解・不正解が表示されるようになった
ツール名を考えあぐねてきよツールとした。クマなんちゃらとかいろいろ考えてたけど、きよツールなら自己主張にもなるし、何よりググラビリティーが高いので結局正式にこれで行くことにした
- 9/5 順番当てに対応した
- 9/8 並べ替えに対応した
- 9/13 キーボード操作に仮対応。現状もおまけ程度できっちりサポートしてるわけじゃない
- 9/22 スロットに対応した
- 9/25 マルチスレッド化。問題文が読み上げるように1字1字表示されるようになった
- 10/17 線結びに対応した
- 10/20 ○×に対応した
2014
- 1月~2月ごろ 完全にやる気が消し飛んでいた。たぶん仕事とかで創意工夫することを完全に否定されたせいだと思う。思い出したが、年末の飲み会で仕事を工夫して効率的にやっていきたい、と述べたら「工夫したからって評価しないよ」的なことを社長に面と向かって言われたんだった。あれはかなりきつかった。実際その後いろいろやったけど上司には理解されないレベルのものばかり(まあ実際にはG○Fの単なる応用だったりL○SPやHas○ellの関数やPr○logの述語を移植しただけのユーチリチーだけど)作ってことごとく却下されてるしなー。で、プログラミングから株投資に興味が移ったのがこの頃で財務諸表の見方とか指標・チャートの読み方を勉強してたはず。
- 1/21 Venue 8 Pro着弾。以降コーディング環境がVenue 8に移行する
- 3/27 この前後は趣味でほしいものを作るために学び、コーディングするというスタンスにやっと目覚めて立ち直り、Antの勉強をしていた。それまでは工夫を重ねれば少ない時間で成果を挙げて自分も早く帰れる、というインセンティブが勝手に自分の中にあったけど、実際には評価は同じまま、単に仕事の割り当てを増やされて寧ろ忙しくなるだけだということがわかったので、これはもう勉強する理由としては壊滅した。
- 5/4 GWも10連休ぐらいだったのでちんまり勉強+マジアカのジャンル別クイズ力測定バトルがあったのでこちらでも廃人化。結果的にジャンル=理系学問で全国51位。きよツールはビルドの自動化と起動用バッチファイルを書いた
- 5/10 パッケージ階層見直し。クイズデータのファイル名が「アニゲ○×.txt」などの固定だったのを、名前を問わず「QuizData」に入れておきさえすれば、とにかく読み込むようにした
- 5/12 ローマ字入力→かなに変換する機構を考案し、タイピングに対応した
- 6月 Java6 → Java7化 (主にダイヤモンド記法化、マルチキャッチ化、自動クローズ化、nio2化)
- 7/16 回答表示画面に参考URLや検索用リンクを載せられるようにした
- 7/29 現在グループ分け形式に対応作業中
残件
- Java8化。まずEclipse Lunaを入れないと。ラムダとStream APIは若干触ってみた
- Antに難読化組み込み
- エフェクト形式対応まだ
- キューブ形式対応まだ
- キーボード操作対応不完全
- 自動再生モード不完全
あと仕事とか、貧しいライブラリの元、1ソフトあたり7~10日で設計書書いて実装してテスト作って終わらせれ、9月に入るまでにあと6本ぐらいあるぞ的な無茶振りであり、とても忙しいので、しばらくはきよツール開発進まない。科学史検定もせっかく理系ジャンルきて張り切ってたのに、こんなんじゃランク入り怪しいもんだ。
てか夏休み取れるんかいな?
グループ分けの出題アルゴリズム(というほど大層なものじゃないけど)を帰りの電車の中で考えてて思いついた。